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〒956-0864 新潟市秋葉区新津本町4丁目16−17 ベルシティ新津一階

気功整体・癒しの空間 主催 古田島 正敏
職業:整体士・気功教室講師・催眠療法士
資格:日本心理学会 認定心理士
日本武術太極拳連盟公認指導員
出生:1949年9月 新潟市生まれ
趣味:温泉・お酒・気功・太極拳・釣り・美術館めぐり
所属:公益社団法人 日本心理学会 会員、 特定非営利活動法人 日本ホリスティック医学協会 会員
学歴:放送大学(心理と教育)・放送大学大学院(臨床心理学)
| 催眠療法との出会い |
私が、催眠療法と出会ったきっかけは、自分自身の健康問題が始まりでした。新潟市の農家の二男に生まれましたが、長男は体が弱く、私が幼い時に亡くなったので、跡取りとして当然のように農業高校に進学しました。しかし、その頃すでに農業にはかげりが見え始めていたので、農業を継ぐことに疑問を感じ、宅建や建築士などの資格を取り、二十歳で不動産業に就職しました。 当時、私たち団塊の世代は、金の卵ともてはやされ、就職先には困らない時代でしたが、農繁期には農業を手伝わなければならないので、一流企業に勤めるのは不可能だったからです。 資格があるとはいえ、業種違いの会社に就職したため、仕事はストレスの連続で、胃潰瘍を患ってしまいました。消化器科のお医者さんに通い治療しましたが、一進一退の状態でした。 今でこそ、胃潰瘍程度で死ぬ人はいませんが、当時は胃潰瘍は「癌」になる前兆と恐れられ、とても怖い病気で、全快するには「胃の摘出」しかなかったのです。
私の父はとても神経質な人で、私が中学生の時と高校生の2回に渡って胃の摘出手術を受けました。「癌」ではないかと、心配する、青ざめた父の顔が今でも目に浮かびます。 幸い、癌ではなかったので、80過ぎまで天寿を全うしましたが、父のお腹は度重なる手術で無残なもので、絶対にあんなふうにはなりたくないとの思いから、治療に励みましたが、「今度再発したら、切るよ」という先生の言葉に恐怖心を抱きました。 そんななか、詳細は覚えていませんが、ある本に、「胃潰瘍は、ストレスが原因であり、催眠療法で完治する」という記述を見つけたのです。早速、電話帳で探したところ、新潟の西堀通りに催眠療法のお店らしきものを見つけました。 たしか、「日本催眠心理研究所」という所で橋という名前の先生だったように記憶していますが、なにせ、約45年前のことですから正確ではありません。
ともかく、早速たずねていき、催眠療法を受けました。| 気功との出会い |


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